早朝から1時間車を走らせ、体育の日に伴いスポーツ表彰式へ参加。
我がレスリングチームからは、OBで国際大会で活躍している選手や、全国大会入賞選手がいる。
末っ子は、整列要員だが何かを感じてくれれば・・・
帰りの駐車場で、ギクシャクしていた関係のレスリングの後輩と偶然顔を合わせ、2時間も立ち話。
5年位、離れた関係にあったが、流れた時間が二人を急接近させてくれたようだ。
正に、類は友を呼ぶ。
同じ師匠に育てられているのだから、同じ血が流れており、いつかはこうなるとは思っていたが、あまりにもあっけなく自然な会話に、お互い思わず笑顔がこぼれる。
元々、仲が悪いわけでなかった関係も、お互が置かれる組織の立場によって自分を演じなければならないこともあろう。大人になっても、そんなことがなかなか割り切れない・・・
帰りに車を運転しながら、何ともいえない思いに浸った。
帰宅後は、末っ子と爆竹へ。
末っ子は、初めて爆竹を握ったまま破裂させてしまったが、「こんなのより痛い思いは、たくさんしている。」とたくましい。
やることもエスカレートして、犬の糞に爆竹を刺して飛び散らせて喜んでいる。
気持ち悪い・・・
秋の夕日は、あっという間に沈む。
今日も無事に1日が終わる・・・
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