朝5時頃に起きて、稲刈りへ行く。
体は不調。
疲れ気味。
しかし、作業の参加は高齢者が多いため、涼しいうちに終わらせるということだったので、短時間我慢して午後は体を休めようと考えていた。
気温が一気に上がり、午前中だけで水分を、2リットル飲む。
昼になり、オジサン達は弁当を食べ始め、午後の作業の打ち合わせをしている。
結局、一旦帰宅して、昼食後に午後の作業にも参加することに・・・
60半ば過ぎ、80過ぎのオジサン達に、負けるわけには行かない・・・
しかし、作業中に動悸や、不整脈のような症状が出て治まらない。
竹林で、竹を切って運んでいたが、どうも調子が悪い。
蚊に食われないように、長袖で、厚着をしているのが、いけないのだろうか・・・
高齢の方々が大丈夫なので、体調不良を言い出せなかったが、休憩させてもらうことにした。
立ちくらみや、めまいもする。
流れる汗は、引かない。
呼吸は普通なのに、心臓の鼓動は速いまま・・・
帰宅するよう言われたが、車の運転も出来る状態ではなかった。
1時間近く休んでから、急に体調が良くなり、最後の作業で竹を組み、稲を干す。
帰宅後、シャワーを浴び、珍しく湯船に浸かる。
泥と汗にまみれた後は、湯船でじっとしていると、気持ちがいい。
夜は、ジイサンとの食事会。
ビールを大量に、吸い込む。
昼間の体調不良が、ウソのよう・・・
もしかしたら、熱中症に近い症状だったのかも。
運動をしていて、休憩しても脈が速いままだった経験はなかっただけに、いい経験になった。
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