妻と中学校の運動会へ行った。
妻は自転車。
自分は骨折以来、ちょうど2ヶ月ぶりにバイクに乗った。
2ヶ月空けただけに、バイクの調子が悪い。
とりあえず、今日乗って正解。
中学校へ到着すると、すでに運動会は始まっていた。
末っ子が中一、次女が中二。
こんな行事があと数年で終わる。
小学校から一緒だった保護者も自分達も、いつの間にか若々しさがなくなてきている。
時間の経過とは、面白いものだ。
周りの子達も我が子も、たくましく育っている。
こちらは、勢いがなくなるだけ。
長男の初めての運動会から五年の年月が流れた。
子供達は自我が芽生えて、親子間の関係が変わりつつあるが、夫婦間は変わらない。
今までストレスだったことや、楽しかったことも、いつの間にか日常で当たり前になりつつある。
歳を重ねると、様々なことに鈍感になっていくようだ。
しかし、夫婦共に新たな目標をそれぞれ持っているので、達成までは新鮮な気持ちを保って突き進むのみ。