海小屋へ泊った。
朝一番の波を狙いたかったからだ。
しかし、学費のかかる子供たちがいるため、気持ちの面では無理が出来ない守りに入っている。
明らかに数年前と人格の違う自分がいる。つまり、無理しているのだ。
誰か、仲間がいれば万が一に備えての安全保障になる。
一人での行動は、責任を感じて正直なところ怖い。
結局海には入らず、毎年恒例の「浜ヒルガオ」を観察。
いつもながら、砂浜に美しく花を咲かせる姿に感動する。
砂浜に、どのような栄養分があるのか分からない。
それでも、ひたすら耐えているように見える。
しかし、一番環境に合っているのだろう。
それは現在の話で、何事においても先駆者は大変だと思う。
自分も、そんな冒険心や適応能力を持ち続けたい感じた浜辺。