午前中は、収穫した米を引き取りに行く。
約30kgの分け前を頂き、感激!
早く、1年分の米が賄えるよう、頑張りたいと思う。
午後は、最後の海小屋へ向う。
雨の中、家の前と敷地内の草取りをやった。
ついでに、隣のおばあさんの家の前も、感謝の気持ちを込めて・・・
途中で偶然にも、おばあさんが出てきて、アラレを頂いた。
ここのおばあさんは、以前は歩けなかったが、海小屋が火事になったとき以来、驚いて歩けるようになったおばあさん。
いつまでもお元気で・・・
おばあさんの夫は、数年前に亡くなった。
自宅内で倒れたらしく、助けを求められ、救急車が来るまで海仲間が、心臓マッサージで息を吹き返させた経緯があり、未だに感謝されている。
そんな、海以外の思い出を思い返しながら、海小屋の清掃を行った。
そして、夕方海へ入る。
腰サイズの、力のない波。
混雑して、ぜんぜん乗れないで終わる。
シャワーを浴びて、荷物を積み込み、最終確認して出発のつもりが、海小屋敷地内で車がハマリ、動けなくなった。
雨で地面が緩んでいるからだろうが、こんなことはこの敷地内で、初めてだ。
色々試すが、脱出不能。
仕方がないので、車内で睡眠を取ってから、帰宅しようと考えたが、もう一度脱出を試みると、アッサリ脱出!
もしかしたら、海小屋が最後になることを知って、帰させてくれなかったのかも・・・
そんなことを考えながらも、無事に帰宅。
しかし、ひどい胃痛と下痢に悩まされる。
早めに就寝するも、数時間おきにトイレで起きることに・・・
疲労はしていたが、浅い眠りだった一晩を過ごす。
海小屋の怨念に、たたられたのかも・・・?
それか、収穫したお米を天に感謝して、捧げなかった罰が下ったのかも・・・
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