疲労に負け、朝寝坊。
妻は、大学のスクーリングのため不在。
子供らに家事をやらせてから、田んぼへ向う。
オヤジは腰痛のため、現場監督。
4人の子供達は、カエルだの魚に興味を示し、なかなか作業をしない・・・
とりあえず4人を分担させて、田んぼの草むしりをやらせた。
よく働いてくれるが、4人での言い合いが多く、予想よりは進まない。
何も出来ない自分としては、仕方がない・・・
作業後は水路の下流側から足を洗い、上流にずれてから手を洗う。
水が泥で濁ってしまうからだ。
水道は、残念ながらない。
天気は曇りで、作業するにはちょうどいい気温だったはず・・・
親父仲間が手伝いのため、田んぼの近くまで来てくれたそうだが、場所の説明が悪かったので引き上げてしまった事を後に知った。
せっかく近くまで来てもらったのに、申し訳ないことをした。
戦力外の自分なので、今度は畑の場所を丁寧に説明し、オヤジ仲間に畑の作業を手伝ってもらう予定。
帰宅して、ガス釜で御飯を炊いて昼食。
米作りに携わって体を動かせば、米がなおさら美味く感じる。
田んぼや畑のお陰で、4人兄弟の連携が良くなってきた。
また、家族の交流を深めるための話題性が広がり、子供達の視点が変化してきたのは、テレビを失った影響ではないだろうか。
テレビがなければ、自然と家族の会話が増えてしまう。
地震の時に、テレビが壊れた時は残念に思ったが、テレビがないために時間が有効になったとも感じる。
テレビの前に、草刈り機と精米機が欲しい・・・