朝一番のみ海へ行こうと思ったが、台風の影響で南風が強く、遠い場所でないとダメそう・・・
仕方がないので、読書で過ごす・・・
夕方、天気が悪くなったので、自転車で研修に行っている妻を車で迎えに行った。
途中、雑務を片付け、本屋で買い物。
妻が研修を受けている所へ行き、車で待機していると大雨が降ってきた。
あまりにも遅いのでメールをすると、すでに帰宅しているとの事。
読書しながら、待っていたのでイラつきもない。
明日は台風。
波乗り仲間からもらったリーシュコードは、波乗りの時の命綱だ。
その友人は、近眼でコンタクトを使用していたが、海でコンタクト外れた時は苦労していた。
当時、2.0の視力があった自分には、その苦労は分らなかったが、視力が0.1の現在は、不便さが良く分かる。
リーシュコードが切れれば、他人様にボードをぶつけてしまう可能性があるし、泳いで岸に戻れなくなるかもしれない。
視力が改善され、強靭な泳ぐ体力は今更望めない・・・
道具で補うしかない。
友人は、視力矯正の手術を受け、視界が鮮明に拡がり、世界が変わったと言う。
最近、手術代金が安くなったとはいえ、視力矯正は悩ましい。
体力は日頃の過ごし方で賄っても、「老い」には勝てない。
今使っている古いリーシュコードは、波のサイズが上がれば、いつ切れてもおかしくなさそう・・・
リーシュコードは交換すれば済む事だが、目は簡単にはいかない・・・
しかし、台風が日本へ近づく前後に、海へ行く元気は今はない。
単純に、災害や事故が怖いからだ。
冒険をしたいと思っても、慎重派に傾いている自分がいる。
何事にも我慢をしているのではなく、慎重になっているだけ。
若いときより、自分自身を復旧させる能力や気力が、ないのだろう。
逆に、ストレスから上手く逃れたり、嫌なことを忘れるのも、「老い」のお陰だと感じる。
そんな事で、近眼の矯正手術は諦め気味・・・
老眼が進むとの話を聞いているからだ。
両親の視力が良かっただけに、近眼になるとは意外・・・
活発に動けない分、大人しく本を読むには、多少不自由な近眼でも十分と感じるこの頃。