朝からすぐにジイサンの見舞いに行こうと思ったが、弟一家が午後に来るというため、重い気分を変えるため、午前中はジョグに行った。
運動公園の競技場は、少年ラグビーの練習で使用されており、競技場の周辺は催し物が開催されて、フリーマーケットが出店されており、走るには厳しい状況のため、普段と違うコースで汗を流した。
毎年この時期に気になるのは、イチョウの鮮やかな黄色だ。
しかし、今年は散るのが早いらしく、近くで見ると残念ながら、かなり葉っぱが散っていた。
ジョグの終わりは、川沿いの遊歩道。
今日も、無事に走り終えることが出来た・・・
昼過ぎに、弟一家が到着し、ジイサンの見舞いに行った。
大勢で見舞いに行っても仕方がないと思い、自分は妻と夜に病院へ行った。
徒歩2,3分で着くので、助かる。
高熱が下がらない父が、弱音を吐くのを初めて聞くと同時に、今まで無難に来たことを不思議に感じた。
数日前には、一緒に食事をしたばかりなのに・・・
様々な事、最悪な事をジイサンと相談し、互いに覚悟は決めた。
恐れることは何もなし。